年寄りのたわごと

小樽市議会を傍聴しました

平成29年度第1回小樽市議会を傍聴しました。


午前10時の開会前に傍聴席にはほぼ20人ほどの傍聴人が集まって

いました。(テレビやFMラジオなど報道関係者もおり正確な人数

ではありませんが…)。

議会場の雰囲気は道新・中野記者が書きたててきた割には傍聴者

数も少なく(私にはそう思えました。むしろ28日のほうが盛況な

のかもしれませんね)。緊張感など微塵も感じられませんでした。


開会にあたって横田議長からは平成28 年度第4回定例会が流会

になったことへの議会部局の長として傍聴者( 市民)に対する謝罪

発言は全くありませんでした。


市長は提案説明に先立ち昨年の第4回定例市議会について「結果

として誤解を与えた」「大変ご迷惑をかけた」と前置きし提案説

明を始めましたが約1時間強の長丁場でした。

聞きながら「市長って大変だな」と感じました。


この間、自民党や公明党の議席あたりから、お風呂で屁をひった

ような声が2度ほど聞こえましたが、他には何事もなく議事は予

定通り進み昼過ぎに閉会しました。


早速、道新・中野訓記者の署名入りで23日付け小樽・後志版に

第1回定例会の様子が報道されました。

この記事には「市長発言、4会派の意見は」とした囲い記事が添

えられていました。こちらは三坂、中野記者の連署です。


私はこの囲い記事に疑問を感じました。20人ほどの傍聴人がいた

にも関わらず全く取材されておらず、相変わらず市民はカヤの外

の扱いです。

新年度の最初の議会であり、ここでは会派の意見ではなく市民の

声こそ優先して載せるべきではないでしょうか。


そこで、昨年12月末からしばらく鳴りをひそめ2月に入ったと

たん堰を切ったように続いた議会関連記事を年明け2月9日付け

からの記事の見出しを時系列に並べ、見直してみました。


2月9日付け

「定例会開会が不透明 市議会第1回 市長と4会派対立」

2月11日付け

「自公民難色  共産は開会主張 22日予定 定例会是非 4会

派相違」

2月16日づけ

「予算案審議へ 自公民『やむなし』 市議会22日開会決定市長

対応次第で紛糾も」

2月17 ・18日づけ

「森井市長への対応 4会派に聞く」

2月23日付け

「森井市長『迷惑かけた』 定例小樽市議会が開会」

囲い記事で

「市長発言、4会派の意見は」


これらの記事を読んで私が感じたのは


①いづれも庁舎内(会派控室や議会事務局のあるフロアー)をちょ

 こちょこと回って書かれた安易さが感じられる。

②いづれの記事にも読者(市民)の声や意見が全く取り上げられて

 いない…積極的に記事に反映させようという努力が全く感じら

 れない。

③市長と会派との「対立の構図」を煽ることに熱心で、その構図

 を崩すまいと必死になっているという印象が強い。

 それが結果的に自民・公明を中心とした「森井市長おろし」勢

 力のスピーカーの役割を果たしている印象を強くしている。

④地域で大きな影響力を持つマスコミとしては実にお粗末という

 しかない。なぜならいづれの記事にも「客観性」が少なく、4

 会派が一方的に感じている「主観的」な「感情」を代弁してい

 るだけでは地域で大きな影響力を持つマスコミとしての「責任」

 を果たしているとは言えない。


書き続ければ切りがないのでこの辺で止めます。

道新がこの先もこのような考え方や姿勢で報道を続けるなら、新

年度の予算案の行方もままならないと思えます。


そのツケは結果として市民が負うことになる…肝に銘ずべきです。


一方、4会派の議員の皆さんも自分たちの「メンツ」にこだわり

続けることは結果として議員としての職務を放棄することになり、

自らの存在すら危うくなることを肝に銘じるべきと思います。


いづれにしても2月28日からの代表質問に注目したいと思います。



 



 






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晩節を汚さぬように…

拝啓 山田 勝麿様


各方面でのご活躍ごくろうさまです。最近ではかって小樽市長を長きに

わたって務められた山田さんが森井小樽市長を刑事告発なさったことが

話題(?)になっておりますようで、まさに八面六臂のご活躍まことにご

苦労さまでございます。


匿名の通報を市のコンプライアンス委員会が受理し調査の結果、市が行

った「昇任人事で22件が法の定める職員の能力を実証するものが存在せ

ず、法令に違反する恐れがある」との判断を受けての告発だそうですね。

私も、2月9日に市のコンプランス委員会室に伺い鈴木さんという女性の

方から説明をお聞きしましたところ、「告発状」にあるコンプラ委が判

断した「昇任人事で22件が法の定める職員の能力を実証するものが存在

せず云々」とは「昇任者22人の勤務成績の実証となる『昇任内申書』が

なくこれが地方公務員法第15 条に違反する」と云うことでした。

いわば法で定められた書類の不備のように私には思えるのですがそれが

なぜ「告発状」に繋がるのか良くわかりません。


どうやら山田さんと市民数人の皆さんは今回の昇任人事が、森井市長実

現に貢献した市職員に対する論功行賞としての人事だと一方的にとらえ

られようですね。

でなければ「全国的にも珍しい」(札大・浅野一弘教授)自体を引き起こ

し小樽市に対する印象を貶め、結果森井市長を退陣に追い込もうという

一連の「森井市長下ろし」の一環なのでしょうか?。


かってあなたが市政から身を引くことを決意したとき、道新のインタビ

ューにこう答えられています。お忘れでしょうか?。


「次ぎは民間の、出来れば若い人が当たるのがいい」


この発言は小樽市政があなたまでの4代44年にわたって市役所出身者が

牛耳ってきた弊害に気付いたものとして最終的に中松義治氏を次ぎの

市長候補に決めた自民、公明、民主、商工会議所、連合小樽の5団体も

「民間の発想を市政に反映させたい、停滞する小樽の活性化」で一致し

た程の影響力があったようです。

市長候補が中松氏に決まるまでには紆余曲折があったようですが、最

終的に市役所出身者では「かつての同僚に変革を強く迫ることはでき

ない」ということで商工会議所専務理事の中松氏に決まった経過があ

ったようです。5団体代表者により候補者を選ぶ投票まで行われたよ

うですね。


山田さん、当時のこうした経過をお忘れのようですね。

もちろん私も若ければ誰でも良いとは思っていません。だからと言っ

て自分たちの意のままにならないからダメだとも思っていません。

いま、小樽にとって必要なのは行政と財界、市民がわだかまりを捨

て一致団結して「停滞する小樽の活性化」に取り組むことです。

そうした関係を構築する役割を私もそして市民も山田さん、あなた

に期待していると思います。


78歳におなりのあなたが、そして72歳の若輩者の私も共にどうあが

いても先が見えています。

私たちのやるべきことは目先のアレコレではなくこの先50年、100

年を見据え次代のリーダーを育成し彼らが力を発揮できる道を整え

ることだと思うのですがいかがでしょうか…。


生意気を言って申し訳ありません。


道新が2月17 、18日付け小樽・後志版に22日からの議会開会にあ

たって自民、公明、民進、共産4会派の議会開会に臨む態度を掲載

していますが、結局は自分たちのメンツを立てることが先のよう

です。これでは一時休戦すら難しいようです。

目先のことしか考えず自分たちのメンツ(これでダメなら意地とで

もいいますか)を優先させる4会派市議たちからは「大局的に物を

見る」などということは期待できそうにないようですね。

3流月刊誌も面白おかしく書き始めています。


何かとりとめなくなってきましたのでこれで止めます。

山田さん、余計なお世話といわれそうですがくれぐれも晩節を汚

さぬように…ご自愛ください。                              

                          敬具





                            












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「面子」がそんなに大事…それとも?

久しぶりに道新・中野訓記者の「定例会開会が不透明 市議会第1回 市長と

4会派対立」との見出しで5段抜きの記事が2月9日付けの小樽・後志版に掲載さ

れました。この日は森井市長の記者会見が行われたようですが、なぜか記者会

見の報告ではなくこんな記事が掲載されたのはなぜか?不思議ですね。


ところでこの記事を読んで私はこれは中野記者が机上で書いた「埋め草記事」だ

と感じました。なぜならこの程度の内容なら一連の流れに関わってきたのもなら

アチコチ歩き回らなくても書けそうに思うからです。記事内のコメントも会派の

誰が話したのか不明ですし…この程度なら私でもと思ったものです(笑い)。


案の定、2月11日に9日付けの「埋め草記事」を埋め合わせるかのように「自公

民難色 共産は開会主張」の見出しで第1回定例会の開会に向けた4会派の会長

ゃ団長の見解が今度は6段抜きで掲載されました。この記事は中野記者と三坂郁

夫記者との連署でした。やはり4会派からキチンとした見解を聞くとなると中野

記者一人では大変だということでしようか?。


記事自体は4会派言い分を羅列したのもで「市長からなんの釈明がない」(公明)

「市長に対する信頼が損なわれたままだ」(自民)などを理由に22日開会には応

じられないと自公民が難色を示しているので22日開会は不透明だという内容。

ただ、興味深いのが公明の「このままでは応じられない可能性がある」と「応

じられない」と断言していないところ。自民も同様で「最終的に(いづれかの時

点で開会し)議案は議決する」と歯切れが悪い。類は友を呼ぶ…ですかね。


さて、話は少し横道にそれますが、以下は昨年12月に森井市長に突き付けられた

「問責決議」からの抜きだした「語句」です。


不穏当発言・屈辱的な発言・容認できない・重大な問題点・かみ合った答弁が

ない・影響を及ぼす発言・ぎいんの質問を抑制・抑圧する・一方的に否定する

行為・機能不全に陥れる・とうてい看過できない・云わんばかりの発言・もは

や答弁でも何でもなく・誹謗中傷しているに過ぎない発言・身勝手な主張・常

識を疑わざるを得ない・回答に値するものではない・不穏当な発言と身勝手な

行動・政治的・道義的にも決してゆるされるものではない…などなど。


私にはいづれの語句もなんの説得力もない「主観的」ものに見えます。立場が

違えばどうにとも受け取れる語句を連ねた「勧告書」や「決議」「問責決議」

は自分たちの意のままにならない森井市長に対する「腹いせ」にしか見えない

のは私だけでしょうか?。それでもなおかつ「腹の虫」が収まらない、何時まで

も自分たちの「面子」にこだわり市民生活の基本となる予算案を審議する第1回

定例会に応じないというのはそれこそ「市民の負託を受けた議会の使命を自ら

棄すること」にならないでしょうか。


あ、そういえば自公を中心とした一部会派の皆さんの目的は人口減の一途をた

どる小樽市の活性化や市民生活の向上など眼中になかったのですね。

あるのはただ一点「森井市長の追い落とし」のみでしたね。

ま、それもいいでしょう。

だが市民がしっかり見ていることを忘れないでください。








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思いつくままに(3)

さて、その「戦争勢力」が目指している日本国の姿は一部の野党が行っている

「戦争の出来る国」ではなく「戦争をする国」だと私は思っています。

「戦争の出来る国」づくりは途中経過でしかありません。なぜなら「戦争する

国」にするにはその実現の壁となってきた「日本国憲法」を「戦争する国」用

につくりかえるのが絶対条件だからです。阿倍自公政権が何時までつづくかは

分かりませんが、この「あやつり政権」に与えられた最終任務は現憲法を「戦

争する国」用に作り替えることであるのはこれまでの強引なやり方が証明して

います。


ではなぜ「戦争勢力」は日本を「戦争する国」にしょうと必死なのでしょうか。

それには資本主義経済の終焉が近づいていることと無関係ではないと私は思っ

ています。

いま、世界中から利潤(儲け)を生み出す「市場」が急速に狭まってきています。

いまでは世界中で最後の「市場」と言われているアフリカ大陸もあと数十年も

すれば利潤(儲け)を産まなくなるといわれています。

つまり「地理的な市場拡大は最終局面に入った」というわけです。また、金

融・資本市場でも「…時間を切り刻み一億分の一秒単位で投資しなければ利潤

を上げることができない」状況に立ち至っているといいます。

その結果は世界各国で様々な問題を引き起こしていますが、なかでも顕著なの

が貧富の差の拡大に伴い、これまで社会を支えてきた中間層の「資本主義離れ」

が加速している点です。自分たちを貧困層に落としてしまうだろう資本主義を

維持しょうとする意欲が低下していっているからです。

その結果、価値観を同じくする中間層の存在があって初めて存在し機能する民主

主義の基盤を破壊することに繋がるともいわれています。


こうした状況に警鐘を鳴らしている日大教授の水野和夫氏は

「こうした現実を直視するならば資本主義が遠くない将来に終わりを迎えること

は必然的な出来事だとさえいえるはず」と指摘しています。

そして、「先進国の中でもっとも早く資本主義の限界に突き当たっているのが日本

だ」と水野和夫はその著書「資本主義の終焉と歴史の危機」( 集英社新書)のなかで

指摘しています。私は同書で「資本主義が遠くない将来に終わりを迎える」との

水野氏の主張は正しいと思っています。


「戦争勢力」がこのままでは日本の資本主義が近い将来に限界に突き当たると認

識したかどうかは別として、現状のままではこれ以上の利潤(もうけ)は期待でき

ないと直観的、本能的に認識したのは間違いないでしょう。とはいえ「戦争勢力」

が資本主義を否定したわけではありません。


となると、なんとしても新たな「市場」が必要になってきます。そしてその「市

場」は消費(消耗といったほうが適切かもしれませんが)が早く、切れ目のない補

給が続く「市場」でなければなりません。消費(消耗)が早く飽くなき補給が続く

「市場」とは「破壊」を伴う「市場」でなければなりません。それこそが「戦争」

をメインにした「市場」です。日本経済では「防衛産業」とか「軍需産業」とが、

これまで合法、非合法はさておき武器の製造や輸出を行ないってきていますが、

日本経済に占める割合は微々たるものです。なぜなら、日本では「戦争市場」

から利潤(儲け)を上げるには多くの制約があり自由には行きません。

「戦争勢力」にとってはなんとしてもこの何重もの手枷足枷をはずし世界の「戦

争市場」でアメリカや中国などの「戦争国家」と対等に商売ができる態勢を整え

ること…それは最終的には世界各地の紛争地への武器の補給であり、自らの手で

武器を使用する、つまり「破壊」までかかわりあうことを意味しています。

つまり日本経済や世界経済の行き詰まりを利用して日本を「戦争国家」にするこ

と、それが「戦争勢力」の最終目的であると私は思っています。(つづく)





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どうぞ良いお年を…

毎度、小樽市議会のゴタゴタで恐縮です。


案の定、市長に対する腹いせの問責決議案を可決し、空転議会の全責任を市長に

押し付けてチョン。市議の皆さんの責任はどこへ行ってしまったのでしょうか。


 道新記者・中野訓さんへ。


この1年大変ご苦労さまでした。あなたが「これからもジャンジャン書き続けま

すよ」と開き直った結果が「森井市長下ろし」に血道を上げる自・公市議を中心

とする「勢力」の宣伝担当記者に「なり下がる」ことだったとは思いもよりませ

んでした。


日時は失念しましたが貴方の書いた記事についてメールで質問したことがありま

した。その際、返答はメールでお願いしましたが貴方はそれを無視して電話をか

けてきましたので、電話では記録が残らないのでメールでとお願いしましたが、

なぜかメールでの返答を拒否されましたので、私は「それでは回答はいらない」

とお断りした…そんなやり取りがあったことを貴方は覚えておられますか。

「これからもジャンジャン書きまくりますよ」はそんなやり取りで貴方が最後に

吐いた開き直りとも思える捨て台詞です。


それ以来、私は貴方の記事に注目してきました。そして貴方の記事には一つの傾

向があるように思えてきました。

それは対立を軸にそれをあおることで「面白可笑しく読ませる」記事に仕立てる

というテクニックです。

その意味で市長と議会の対立は貴方にとっては格好の獲物だったようでね。


私は「読ませる」記事に反対しているわけではありません。

ただ、貴方の記事は「対立」を軸にしながらあまりにも一方に偏っている様に思

えるのです。と同時に市長と議会の対立の根っこにあるものや背後にあるものに

気ずきながら全く触れない…となればなおのことです。


ま、私から見ると「偏向記事」の何物でもない一連の記事の掲載を許可している

道新編集部にも問題あり…と言わざるをえません。貴方一人だけの問題ではない

ことは十分承知しています。


いづれにしても、小樽市議会は年明けから波乱含み…貴方の出番は当分つづきそ

うですね。新しい年は新聞記者として恥ずかしくない記事を期待しています。


どうぞ良いお年を。





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