年寄りのたわごと

道新を読んで⑤

北海道新聞という新聞はチョクチョク意味不明というか「ハテナ?」

と首をかしげたくなる記事(?)を掲載する新聞でもあります。


7月19日付け18面のほぼ3分の1をつぶした『ダイヤモンド・プリ

ンセス 小樽で見学会 豪華船内「まるで別世界」』もその1例

です。


4枚のカラー写真がメインに見学会参加者のコメントと「ダイヤ

モンド・プリンセス」のこの後のスケジュール、さらには運航会

社の担当者のコメントを紹介したこの記事(記事って言えるので

しようかね?)は、見学会の報告に名を借りた「ダイヤモンド・プ

リンス」号の宣伝記事そのものです。


たしかに「小樽・後志版」として割り当てられた2ページの紙面

を毎日埋めなければならないご苦労は分かりますが、だからと言

って紙面を埋めるために、たかが客船の見学会をここまで膨らま

せるのはいかがなものでしょう。


ただ、ちょっぴり気になったのが船内の施設で「カジノ」をカラ

ー写真で紹介し、見学者の「カジノは面白そう」のコメントまで

添えられていたことです。

「カジノ」を巡っては賛否があるところですが、それを知っての

上(当然知っていますよね)で取り上げたとしたら「西出記者、お

ぬしもやりおるな」というところでしようか。



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道新を読んで④のつづき

6月15日付け「市長交際費 視界不良」の記事に対して「道新を

読んで④」のタイトルで私見を述べましたが、記事中に市長交際

費の「使途の情報は市情報公開条例に基づき開示請求が可能だが

、今後どのような形で(ホームページに)掲載するかは、市民の声

や他都市の状況を参考にしなから研究したい」との森井市長のコ

メントがありましたので、まず市長交際費の平成24年4月~平成

28 年3月分を開示請求してみました。開示請求は初めてでしたの

で秘書課の内藤元博課長にお手伝いいただきました。


手続きは意外と簡単でした。


「公文書開示請求書」の所定欄に記入するだけで印や特別な書類

の添付の必要はありませんでした。

6月27日に総務部総務課に提出し7月4日に「公文書開示決定」の

通知があり、7月7 日市役所総務課へ受け取りに行きました。

文書を受け取る前に文書のコピー代480円(48枚×10円)を新館2

階の納入窓口で支払い領収書の確認と交換に文書を受け取りまし

た。


こんな簡単に公文書の開示が出来るなら今後も大いに活用したい

と思いました。


さて、文書を見て気になったのは道新記事でも指摘していたよう

に、支出日がないことや支出項目に「ほか」と表示された項目が

多く内訳をすべて明らかになっていないのにはびっくりしました。


そこで、これらの点を秘書課内藤課長に問い合わせたところ

「現在全面公開に向けて鋭意作業を進めている。何しろ量が多い

のであと1~2ヶ月位掛かりそう。もうしばらくお待ちいただきた

い」とのことでした。


以上、「道新を読んで④」を公開した以降、私なりに動いた結果

を記しておきます。



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2回目の「小樽市民会議100」に参加して

6月24日「小樽市民会議100」の2回目の集まりに参加しました。生憎の

雨模様のせいもあってか参加者は1回目と比べるとグンと少なくグループ

の数も少なかったようです。


雨模様の悪天候をおして参加した人たちを見ると、市民として最後まで

参加しなければという一般市民と、何らかの団体またはグループを代表

して参加している人に分けられるようです。私のグループにもそれらし

い人が3人はいたようです。そうした人たちはよく喋りその内容には同

じテーマが何回も出てきていました。


ま、それはさておき、1回目で参加した人が上げた今の小樽の「いいと

ころ」は405件で島で括ったタイトルは93件、「わるいところ」は

450件、タイトルは98件でした。その内容は実に多岐に渡っています。


次回からはこれらの「いいところ」「わるいところ」をベースに10年

後の小樽はどうあるべきか…意見を闘わし纏めていく段階に入ってい

くわけですが、ただ私には10年というのは一見長いようですが非常に

短いように思えます。その意味では10年後の小樽にそれほど大きな変

化は望めないのではと私は思います。


ただ、今の小樽は衰退の一途をたどっているのは明らかです。これを

これからの10年で歯止めをかける妙薬はないでしょう。あるとすれば

このからの10 年はその先の20年、50年、100年先のための準備に必

要だと私は思います。

そのためにもこの「小樽市民会議100 」がただ単に「第7次小樽市総

合計画」づくりだけの議論や、その「計画」に特定の団体やグループ

の意見を反映させるだけの議論で終わってはならないと思います。


かつて運河の埋め立てを巡って市民を二分し、市議会での乱闘騒ぎの

結果、運河に偏った「観光小樽」に強引に舵を切った結果として今の

小樽があることは今後の小樽を考える上で私たちに多くの教訓を示唆

していると思えます。





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予算特別委員会傍聴して

6月6日から26日までの日程で小樽市議会第2回定例会が始まり

ました。

第1回定例会では本会議を傍聴しましたが、自分たちのメンツ

にこだわり市民そっちのけのいがみ合いに終始する議長を始め

とする市議の面々を見ていると大いに吐き気を催し2日目で途

中退場した印象しか残っていません。


今回は6月16日に開かれた予算特別委員会を傍聴してみました。

委員会傍聴は初めての経験です。

場所は市庁舎3階第2会議室で午後1時開会でした。

傍聴人入口を入ってビックリしたのはその狭さでした。

市長を始め幹部、管理職などザッと50人ほどでしようか、それ

に向かい合う形で市議が数人…合わせて都合5~60人ほどと見受

けられる人でほぼ満員状態でした。傍聴席は傍聴人入口から壁

沿いに椅子が1列並んでいるだけでした。

でも、そこから反対側、質問をする市議席側はなぜかゆったり

しているように見えたのですが…。


会場の狭さ、配置などについて議会事務局に問い合わせてみま

した。

使っている部屋が最も広い部屋だそうで、内部の配置について

は現在の配置が効率的なものと考えてるとの答えでした。

傍聴席の狭さについては触れられていなかったので再度問い合

わせ中です。

(6/28 追記 問い合わせの回答『「傍聴席の確保は課題と考え

ています』とのことでした。)


1時過ぎ、質疑が自民、共産、民進、公明の順で始まりました。

自民、共産の質問を聞いていると(所用があり自民と共産の質

問の途中で退出しました)どの質問も質問する市議が事前に各

部署を歩くことで知りうることが中心で、最終的に質問者が

自分の考えを述べ市長や幹部に意見を求めるといったパター

ンの繰り返しで、こんな狭苦しい部屋に集まってやり取りし

なければならない内容ではない、というのが率直な印象でし

た。

ここでも本会議同様事前に質問内容を相手に伝えてあるのか

(この点を議会事務局に問い合わせたところ、委員会では本会

議のような通告制はとっていない。ただ、当日午前中までに

説明員が各委員から質問内容を聞き取っている、つまり市側

の職員が質問する市議に質問内容を聞いて回っているという

ことでしょうか)セレモニー化されているようです。


他に感じたこと、疑問に思ったこと


1、市側の出席者に女性の姿が1名しか見当たらず(見落として

     いたらごめんなさい)寂しい限りです。

2、本会議では持ち帰り可能な資料が持ち帰れないのはなぜ

     か?。

3、傍聴人のスペースなんとかならないか?。


2について、この日テーブルの上にあった「閲覧用」の印を押

された自民・共産・民進・公明の順に各質問者名と質問内容

(手書き)が記載された資料は、本会議で傍聴人渡される「日

程および会議次第」「質問趣旨」と同様な内容のものと思わ

れますが、なぜ、持ち帰ることが出来ないのでしょうか?。

これも現在、議会事務局に問い合わせ中です。

(8/28 追記『「議事日程および会議次第」や「質問趣旨」

については持ち帰っても結構です。「閲覧用」とゴム印を

押している資料が該当します』とのことでした。)


この件は再度質問中です。


(7/7  追記 質問に対する回答は総務課からありました。私

が指摘した資料は総務部で作ったものなので総務部から回答

して欲しいと議会事務局から依頼があったので、ということ

でした。

で、本来議会事務局で作るべき資料を市長部局の総務部が作

っているかと言うと、委員会での質問は事前通告制ではない

ので答弁をスムースに行うため総務部の課長が各会派の質問

者に事前に聞いて回っているからということでした。質問項

目が手書きだった意味がわかりました。)


それにしても議会事務局の私の問い合わせに対する対応には

強い不満を覚えます。

私が指摘した資料を市長部局の総務部が作っていることを知

っていながら直接答えようとしない姿勢は、議会部局意識を

丸出しにしたお役所仕事の何もでもありません。


以上、初めての予算特別委員会傍聴記でした。













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中野訓記者 ご苦労様でした。

道新朝刊6月13日付け19面の「雑記帳」で中野訓記者が7月1日

付けで伊達支局へ転勤すると書いています。小樽勤務は3年4ヶ

月だったそうです。ご苦労さまでした。


中野記者とは、匿名コメントを巡る電話でのやり取りが中野記

者の記事を注目するきっかけでした。その時中野記者は「記事

を書くには匿名コメントは必要。今後もどんどん使っていく」

と言っていました。

私は匿名コメントを使えばどんな記事でもデッチ上げられ報道

の信憑性が問われることになると今でも思っています。


「戦争勢力」の予定通り平成の治安維持法「共謀罪」が成立しま

した。「ものが言えない社会がやってくる」と言われていますが

「共謀罪」を可能にしたのは匿名やハンドルネームでなければ

「ものを言わない」いや「ものが言えない」という風潮がネット

社会を中心に猛烈な勢いで広がりつつあることも一因だと思いま

ます。こうした風潮を巧みに利用した「戦争勢力」の追い風にな

ったと言えます。


さらにもう一つ特筆すべきことは、読売新聞が阿倍政権の「御用新

聞」であることを公然化したことです。阿倍首相のいう日本一の新

聞ですらこのザマです。さらにこれまで社会の深部で蠢いていた「

御用ジャーナリズム」が社会の表面に浮かびあがってきています。

「戦争勢力」による「戦争国家日本」作りは着々と進んでいます。


こうした状況を踏まえジャーナリストとして匿名やハンドルネー

ムでの無責任なコメントが氾濫しつつある社会を見直して頂きた

い。余計なお世話と知りつつ一言申し上げておきます。


中野訓さん、大変ご苦労さまでした。いつの日か再び小樽へ戻ら

れること祈念しお待ち申しています。


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