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年寄りのたわごと

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道新を読んで②

今回は5月23日から4回に渡って「地域の話題小樽・後志」欄に連載された

「後志観光は今第5部 客数道内第2位ー小樽の実力」について私なりの感

想を纏めてみました。

今回のシリーズは多少なりとも「小樽観光」の問題点を拾い上げている点を

大いに評価したいと思います。願わくば拾い上げた「問題点」を掘り下げて

欲しかったと多少残念な部分も…。

  


1. 「①堺町の危機感」では日本人客が伸び悩んでいることや公衆トイレ

      もないなんて初めて知りました。そして堺町通りに並ぶ約120店のう

  ち約7 割が市外資本という実態にもビックリ…。

  小樽の商人が寄り付かないのはなぜなンでしょうね…?。

  そんな実態を知ってか知らずか同商店街の森川理事長の「空き店舗の

  問い合わせが道外からある」「土地を売らないかの誘いもある」があ

  ることをとらえて市外の起業家にとって小樽が魅力的な観光地になっ

  ているっていう認識はちょいと的外れな様な気もしますけど…。


2.  「②外国人客受け入れ」ではクルーズ船寄港でどれほどの経済効果があ

  るのかが触れられていなかったので市へ問い合わせて見ました。平成

  24年から去年までの5年間で小樽に寄港したクルーズ船の数は125隻で

  平均すると1年で25隻が入港したそうです。このうち最も入港が多かっ

  たのが平成26年の41回だったそうです。この時に行われた経済効果の

  試算では乗船客や乗組員の観光消費額が5億2千万円、港湾関係事業者

  の収入が2億円、小樽港湾関係収入5千万円で都合7億7千万円だそうで

  す。試算方法は返事待ちです。(ちなみに経済効果の試算は毎年は行っ

  ていないそうでこの平成26年の分が最も新しい数字だそうです)。

  市の産業港湾部 港湾室松浦さんお忙しところありがとうございまし

  た。試算方法よろしくお願いします。


3.  クルーズ船がらみでは5月21日付けの「アングル 小樽港再開発波高く」

  でターミナルビル建設や緑地整備による第3号埠頭再開発にこだわる商

  工会議所に山本会頭の話が聞きたいと申し入れたところ、私の履歴を提

  しなければ検討出来ないと門前払いを受け、おまけに会議所のホームペ

  ージの問い合わせメールが繋がらず、やむなく郵便にて質問をさせてい

  ただきました。その後佐藤総務部長、山崎専務理事から電話があり会っ

  て質問に答えたいとのお話がありましたがお断りしました。ご回答が頂

  けるなら文書でとお願いしました。いまのところ回答は届いていません。


4.  「③歴史的建造物」では市内のあちこちでチョッと古い建物を見つけると

  「市指定歴史的建造物」としての説明板が必ずというほど立っています。

  ただ、何時も気になるのがそうした建物が何の脈絡のなく点在していて

  ることです。たとえばそうした建物を1ヶ所にまとめ、古き良き時代の

  街並みを再現するとかイマイチ工夫が出来ないものでしょうか…。相当

  難しいとは思います運河にしがみついた観光はいづれ衰退していくのは

  目に見えています。ここらで思いきった対応が必要ではないでしょうか。

  ところで先日、早朝の散歩で運河沿いを歩いていたらなんとかいうホテ

  ルの間にあった「小樽船用品(株)」の石造の建物が壊されていました。

  いくら景観は財産と言っても一方で持ち主の意のままにされていく現実

  に歯止めをかけなければ近い将来には小樽から歴史的建造物は消えてし

  まうのではないかと心配です。


5.  「④夜の魅力どう発信」では「小樽観光」が依然として通過型観光である

  実態が浮き彫りにされています。道内旅行中の観光客(東京の武田利佳さ

  ん)の「札幌を拠点にした方が、旭山動物園など道内各地を回るには便利。

     (中略)夜は選択肢が多い札幌の方が良い」とのコメントがそれを如実に示

  しています。それを「夜の魅力」で食い止めようというのは無理があると

  私は思います。渡辺記者が様々な取り組みを紹介していますが正直どれも

  が片手間のように思えます。これでは札幌の「夜の魅力」にはとうてい

  太刀打ちできるとは思えません。たとえば花園町の飲食街を大改造し小樽

  の飲食にこだわらず各地の有名店が連なった一大歓楽街に改造する位の大

  風呂敷を広げなければと思います。もちろん実現には気の遠くなる時間と

  費用が掛かるのは当然ですが、小樽観光は「大風呂敷」と思える計画に着

  手しなければと私は思います。そのためにも市政の若返りは絶対条件だと

  私は考えています。


6.   今回のシリーズを読んで「後志観光」の中核にもなりえていない「小樽観

  光」の問題点は相当に深いものがあると感じました。何よりも小樽人が寄

  り付かない「小樽観光」の原因はどこにあるのでしょうか(このままでは

  小樽観光は市外資本に席巻されてしまうのでは?)また、小樽市民が運河を

      始めとする市内の観光地点にどれほど脚を運んでいるのか、などこのシリ

  ーズが続くなら次回は「小樽市民と小樽観光」との視点で問題点を掘り下

  げたシリーズを期待したいものです。 






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