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年寄りのたわごと

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「問題の根っこ」えぐり出す勇気を

昨年末、何年かぶりに道新「読書の声」欄に投稿しましたが、なぜか

没に…。記録を兼ねて投稿内容をブログにアップしておくことにしま

した。


「日本相撲協会は角界にはびこる「暴力」の撲滅を本腰を入れてやる気

があるのだろうか。

暴行事件発生から幕引きまでの流れを視るがきり、その気は(ありとは)

まったく伝わってきません。

 特に、協会の最高責任者である六角理事長の処分が、わずか3ヶ月の

報酬返上と言うのは、今回の(暴力)事件に対する(日本相撲)協会の認識

の甘さを如実に物語っていると思います。

 暴行が行われた現場に、3人の横綱がいて、尚且つ暴行を止められなか

ったことは「暴力」を容認する風潮に、力士の最高位にある横綱までが

ドップリ使ってしまっていたというところに問題の根深さがあります。

 八角理事長は甘い処分で幕引きを図るのではなく、(自らが)速やかに

(理事長職を)辞任し、これまで(日本相撲協会)の執行部を経験した親方

連中ともども、どうしたら角界にはびこった「暴力体質」を撲滅出来る

かを考え、提案すべきです。

 今回の「暴行事件」はそれだけの重みがあり、角界責任者の速やかな

行動を、相撲ファン(はもとより)全国民が求めていると私は思います。」


再校なしの稚拙な文章で、これでは採用にならなかったのも納得ですが、

私の言わんとするところをくみ取っていただければ思います。


今回の「暴行事件」は、協会の調査に協力しなかったのはけしからんと

貴乃花親方の理事解任で事実上幕が降ろされました。


 今回の事件に対するテレビや新聞報道の流れを見てきて感じるのは、

日本相撲協会や関連団体のスケジュールに合わせた報道が主で、相撲界

がこれまで幾度となく引き起こしてきた「暴力事件」、そしてその都

度「暴力追放」を宣言してきた「日本相撲協会」。しかし、一向にな

くならない暴行、暴力事件、等などの「なぜ」という疑問に真正面から

取り組んだ報道は見当たりませんでした。

もちろん、相撲界が抱え続けている「暴力体質」にスポットを当てた報

道は全くありませんでした。


関係者の賃金や報酬のカットや役職の格下げで妥協を図ることで、幕引

きをする相撲界の在り方に、何の疑問も示さないマスコミのあり方には

大いに疑問を感じます。


今回の相撲界の「暴行事件」報道を通じて感じたことは、最近のマスコ

ミは、問題の本質を避けて通ろうとする傾向を強めている様に私には思

えます。

事件や事象の根っこの部分を抉り出す勇気を、最近のマスコミは失いつ

つある様に見えます。

こうした傾向は着実に進行している「戦争をする日本」作りへの流れと

無縁ではない、と私は思っています。



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