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年寄りのたわごと

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手ぬるい追及の先にあるものは?

大相撲初場所はアメリカ出身の平幕・栃ノ心の初優勝で幕を閉じま

した。


どうやら日本相撲協会は角界の暴力体質を根っこから正そうという

気がまったくない、という私の指摘は正しかったようです。(私の

指摘については1月6日のブログ、道新「読者の声」への投稿をご

覧ください)。

相撲協会が今回の3人の横綱が絡んだ暴行事件の幕引きをなぜ急ぐ

のか疑問でしたが、相撲ファンや国民にひた隠しにして来た4年前

の春日野部屋での暴力事件が明るみに出たことや、立行司・式守

伊之助のセクハラ事件、十両・大砂嵐の禁止されている車の運転

と追突事故と、次から次ぎに事件が表面化するのを抑えるためだ

った、ということで疑問は氷解しました。

そしてこれらの一連の事件の表面化を抑えるため、相撲協会を事実

上牛耳り、相撲協会を事実上支配している評議員会の役割は大きい

ものがあった、と私は思っています。表向きは相撲協会の意志のよ

うに見えますが、評議員会の強い指導があった結果と私は思ってい

ます。この点では横綱審議委員会も同罪だと思います。

そのやり口は、今回の暴行事件を貴乃花親方の「非協力」な態度に

すり替え、理事職をはく奪することで貴乃花親方に一切の責任を押

し付けて幕引きを図るというものでした。

これには、テレビ、新聞などのマスコミも積極的に手を貸してきた

ことが明らかになっています。


ところが世の中そんなに甘くない、というのが現実のようです。


ところで、1月6日付けの道新の「読者の声」欄に「角界問題解決さ

せ発展を」の投書が載っていました。

その内容は「元横綱日馬富士関の暴行問題から始まった日本相撲協

会の一連の不祥事はあまりにも大きな衝撃をもたらしましたが…」

としながら「混乱を長引いた原因の一つは(と言いながら他の原因に

はまったく触れられていません)貴乃花親方のかたくなな態度だった

のではないでしょうか」と結局は、相撲協会やテレビ、新聞等マス

コミの、暴力事件の根っこにある角界の暴力体質や隠蔽体質に触れ

ることなく、協会と貴乃花親方の対決にすり替えた報道に迎合した

内容になっているのは残念です。

そして、「問題の円満解決を」と締めくくられたこの投書を読んで

私は、北海道新聞の今回の暴力事件を通じて、根っこの部分にある

角界の体質や問題点に対する認識の甘さを如実に物語っていると思

います。

口では相撲は日本の国技、それゆえに品格や礼節が求められると言

われますが、その割には今回の暴力事件とその後表面化した一連の

事件に対する手ぬるい追及は、なにを意味しているのでしょうか?。





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