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年寄りのたわごと

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「高齢者のまち」ベテランの筆で活写

2018年4月3日から3回にわたって掲載された「人口減を越えて

高齢者のまち」を読みました。


「やはりベテランは違うな」というのが率直な感想です。


全体の構成が「高齢者の暮らしを支える交通や就労、地域のつな

がりなどを考える」というテーマに基づき、いま小樽市が直面し

ている(行政と議会のゴタゴタの原因にもなっている)問題に沿っ

て組み立てられていて、たいへん読みやすく整理されており、さ

すがベテランならではと感心しました。


また、文章もいいですね。

地の文にコメントがピッタリと収まり、文章全体が生き生きとし

ているなと感じました。

何よりも書き手の感想や主張などの押しつけがなく、読者に考え

てもらうことに徹した文章…「こうでなくちゃ」と思わずうなっ

てしまいました。


後志管内にも目を向けているのもいいですね。

小樽が直面している同質の問題を後志管内の自治体がどう解決し

ょうとしているに目を向けその動きを紹介しながら、小樽で活用

できないかを考えさせる…小樽で起こっていることはひとり小樽

だけの問題ではなく後志管内だけでもその多くの自治体に共通し

た問題であることがよくわかりました。


高齢者を取り巻いている問題、そうした問題を高齢者はどう捉え

どうして貰いたいと思っているのかを活写した「高齢者のまち」

の締めくくりで、81歳の一人暮らしの女性が語っている「(前略)

人が減っても多少不便でも静かで住みなれたこの地域で暮らし続

けたい」の思いに、行政や議会はどう答えていくのか、また私た

ち一市民にできることはないのかを考えさせられた記事でした。


元井麻里子編集委員、たいへんご苦労様でした。











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