年寄りのたわごと

深みある記事期待したい

「道新・西出記者の記事を読んで⑦」のつづきです。


こうしてみて見ると市が係った出来事って結構あるものですね。

それに合わせて森井市長と経済界や議会とのやり取りにも目を

光らせていなければならない…西出さん、たいへんご苦労さま

です。


今回は4月30日付け2面(総合)の「アングル」に掲載された西出

さんの記事を読んだ感想を書いておきます。


この記事を読んで4月18日付けの21面(地域の話題)に掲載された

「森井氏出馬表明時期探る」を思い出しました。この記事は森井

市長の対立候補となる迫俊哉氏の後援会「小樽みらい会議」や、

森井市長を「勝手連的」に支援した共産党系の「小樽明るい革新

市政をつくる会」などの動静を伝える内容でしたが、4月30日の

記事はこの記事をたたき台にして、経済界との関係を絡め、さら

に「みらい会議」や「革新市政をつくる会」の動きとは別に新た

な候補を模索する動きもあるとした内容で、これといった新味の

ある記事とは見受けられないのですが、総合面「アングル」に掲

載されたのはなぜなのでしょうか。


どうやら道新は小樽市での市長と経済界・議会との「緊張関係」

(森井市長)は、小樽市民だけではなく道民に知らせるだけのニュ

ース性ありと判断したようですが、その割には記事の内容はそれ

ぞれの動きをサラッと撫でただけで終わっているのは残念です。

総合面に掲載するからにはそれにふさわしい追加取材がなされて

しかるべきと思いますが、どうやら予定していた「アングル」の

記事が間に合わずに、急遽はめ込んだ、そんなところでしょうか。


いづれにしても4月18日付け、30日付けの2つの記事は共に小樽

市長と経済界・議会とが「対立」しているとの視点で書かれて

いるのに肝心の点が抜け落ちています。それは自民・公明・民

主(当時)の会派、商工会議所、連合小樽の5者の動静がまったく

伝えられていないことです。

彼らが、5者相乗り市政を批判して当選した森井市長から、誰を

候補に立て、どうやって小樽市政を「取り戻そう」としている

のか、陰に隠れた部分を大胆にえぐり出してこそ「アングル」

に相応しい、深みのある記事と言えるのではないでしょうか。




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